自然への憧憬
八百屋ろ
ホームページは コチラから ♪ ↓ ★http://www.tuchi-ro.com/ 八百屋ろのオンラインショップ コチラから ↓ ★http://tuchiro.base.ec/ 『八百屋ろ」 〒631-0016 奈良県奈良市 学園朝日町4-4 (tel)0742-48-1076 (fax)0742-44-3720 ※近鉄奈良線学園前駅から徒歩7分 『つづきの村』 八百屋の隣の喫茶 スペースです。 喫茶・軽食あります。 Let it be & Take it easy カテゴリ
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自然(じねん)
12月、母の田舎からみかんが届く。届くといっても宅急便がくるわけでもない。鉄道便であlる。木箱に入ったみかんを駅に取りに行くのである。母はかごにみかんを入れ近所に配る。添えられた手紙を読みながら「さあーお食べ」と炬燵の上にみかんが並ぶ。
50年前の師走はこんな風に始まった。 木箱は物入れや机になった。 30年目の八百屋に今年も松本さんのみかんが並んだ。今年は人気の「ちびみかん」は取れないとのこと。大きめのものが多い。 源五郎丸さんから新米の餅米。新大正もちというかってよく作られた品種という。もみのがらの所が長いのが特徴で、脱穀した後、注連縄(しめなわ)を作るのにうってつけだったそうだ。 餅の大好きな小生は早速、火鉢で。 分けてもらった稲束を入り口にかけた。ぴぃぴぃとさわがしい、すずめがこぞってついばみにきている。こんな街中にまさかこんなご馳走が、と思ったことでしょう。 年内無休。 おせち注文受付中! 糸瓜とひょうたんしか植えなかったはずなのに・・これはどう見ても冬瓜だ。 根元をたぐってみた。これは去年売れ残った秋山郷の冬瓜を埋めたとこだ。今夏、どんなにかこの糸瓜いや冬瓜に心和んだことか。「りっぱな冬瓜」と声かけてくれた九州のおばちゃん、「糸瓜」と言ってる小生にさぞかし怪訝だったことでしょう。 そう、これは冬瓜である。 稲束をかけた下に暮らす愛犬ちび。今年で17年になる。人間の年にすると80歳ほどらしい、さすがに昨今は少々よたよたして「家」であるダンボールでだいたい寝ている。白内障のためか目は見えない。散歩の時、溝に落ちたり、電信柱にぶつかったりする。情けない顔を見合わせて「小生ももう若くないよ」と初老の二人連れは耳にイヤフォンをした若者の後ろ姿を目を細めて眺めているのである。 第四回ハーブ講座 『ハーブでリースを作りましょう』 12月10日(土)2時~4時 講師 剣持正晴(ハーブ研究家) 参加費1500円(ハーブティー・ケーキ付) 『ハーブでリースを作りましょう』の材料は実費(1500円) 定員10名 0742-48-1076やおやろ うなてたけしの占い 12月11日(日)1時~8時 1500円(ワンドリンク付) 時間予約ok 0742-48-1076 やおやろ つづきの村のごはん 土日月は夜も営業23時まで 酒・コーヒー・ご飯・・ライブもあり(告知します) 問い合わせ 0742-48-1076・090-7362-6215(ひで) 人気の梅コロッケ定食 土日月限定・要予約・1500円(コーヒー付) シーラのフイッシュフライ定食 1500円(コーヒー付) それぞれ、ご飯、汁、副菜の旬菜、サラダがセットです。(有機米・有機野菜で) オーガニックタルトセット 650円(飲み物とセット) ハーブスコーンもあります。 つづきの村火鉢に火も入りました。お待ちしてます 自然を自然(しぜん)とは言わず自然(じねん)と発す。ただそれだけのことであるが、そう考える時、生きることも死することもその中では一つの現象の明滅です。 あるがままに・・ さらばよ・・イサム イサムよ 今度の旅は長そうだな 笛は持ったか 時々 吹いてや 青い空に見つけるから そっちは賑やかそうだな ななおにも三省さんにもよろしく こっちはずいぶんさびしいよ ひで 秋野亥左牟 2011・11・23永眠 つづきの村で秋野亥左牟の絵本、絵並べてあります。どうぞ、見にきてください。
by tuzukinomura
| 2011-12-03 23:01
| 喫茶スペース つづきの村
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